発掘?! Dinosaur NM
今日はRock SpringsからGrand Circleの北端、Green Riverまで移動。途中、Dinosaur NMという場所で発掘されたままの状態の恐竜の化石を見学する予定。
朝はいつもどおり遅めのCheck out。長旅なので睡眠はしっかりとるようにし、無理に早起きはしない。モーテルに朝食がついてなかったので、今日はこの旅行初のファーストフード、マクドナルドに行ってみた。久しぶりに食べたが、何か物足りない。アメリカではバーガーキングを良く見かけるが、こっちの方がもっとボリュームがあって美味しいと思う。感覚がおかしくなっているのだろうか?!
この旅行ではファーストフードにちょくちょくお世話になるはずだ。次は何処に行ってみようかな。
Rock Springsは岩に囲まれた町だ。昨日はWyoming Basinにビックリしたが、実はRock Springsの景観も今までアメリカで見た景色の中で、もっとも岩だらけの場所だ。町の写真はないが、すぐ近くのFlaming Gorge NRAという場所はこんな感じ。
グランドキャニオンから北に向かって、コロンビアプレートが隆起したユタ・アリゾナ・ニューメキシコ・コロンビア、そしてワイオミングの南端の地帯までやって来たと実感する風景だ。大地の隆起によって裂け目ができ、その後傾いた大地が地層をむき出しにしているのが良く分かる。このような風景を見ると、グランドサークルが近づいてきたなぁとしみじみ思うと共に、Yellowstone周辺とはまったく違う景観に驚くばかり。こういうドライブだと長距離運転していても飽きないし疲れにくいものだ。
走ること2時間弱。お昼過ぎにVernalの町に到着。何を食べようか?と話していたところ、この一週間ほど洋食ばかりだったので「無難な中華で」となり店を探す。中華料理店は本当に何処の町にも大抵1店はあるし、小さな町だとMain.stにあると相場が決まっている。案の定、Vernalの町でもメインストリートを走るとすぐに中華料理店が見つかった。これまた、お昼のメニューは大抵Buffeとなっている。ひとり8ドル程度で好きなだけ食べられるのでまぁお得である。久しぶりのアジアンな味付けにほっと安心。娘もお米だと積極的に食べるので、これからも時々中華料理店のお世話になることだろう。
ゆっくりとお昼ご飯を食べ、いつの間にかユタ州となった道を、Dinosaur NMまで走る。途中、「ケントデリカットってユタに住んでいるんだよな?」って話になり、無性にどの町に住んでいるのか知りたくなった。(後日調べても現住所は見つからず。どうやらソルトレークっぽいが。)
Dinosaur NMは、この旅のバイブルと言える「地球の歩き方 ~ アメリカの国立公園」によると「恐竜の化石が見つかった場所をそっくり覆ってある」とあり掲載されている建物の写真がかなり大きいので、てっきり巨大な恐竜の姿をした骨が剥き出しに展示されているのだろうと期待していったのだが、実際は複数の恐竜の骨がむき出しに保存されていて、巨大な恐竜ではなかったのが少し残念。でも、娘がレンジャープログラムに参加して骨を組み立てて恐竜にする作業に参加出来て楽しそうだったので少し楽しめた。
すっかり夕方前となり、Vernalの町で給油して一路Green Riverの町に。結構距離があったのだが、途中の景観を楽しみながら走っているとあっという間だった。特に、Green Riverに着く100キロほど手前から、まさしくアメリカの風景!と思わせる場所を通った。どこまでも続く地平線、ひたすらにまっすぐな地平線、たまにすれ違うほど少ない車、突然隆起して出来たような絶壁の岩山、不毛な大地と少ない緑。たった2日でこの景色の変わりように、妻も思わず「同じく国とは思えない」とつぶやく。アメリカは広大で、まるで幾つもの国がひとつの国に収まったみたいだと良く聞くが、この自然の変化の激しさはまさしくそれを裏付けていると思わせるに十分の迫力を持っていた。
そして着いたGreen Riverの町は、まるで廃墟ではないか?と思えるほど寂れていた。そしてかなり熱い。人気があるのはモーテルとガソリンスタンドぐらい。レストランも選択の余地が無く、宿泊先のモーテルに併設されている所が一番まともだった。味は見るからにファミレスそのものだった。






