Lake Powellの夜明けと休息日
起こしても起きない寝坊の妻子を部屋に残し、目が覚めた私は一人で何となく朝日を見にホテルのベランダへ。プールサイドからLake Powellを一望出来る椅子に座り、朝日が出るのをじっと待った。周りにはおばさんが1人座っているだけであまり人がいない。
日の出の瞬間を見るのはこの旅では初めて。周りに何も障害物がなく、空が明るくなると同時に太陽が見えてくるため、まだ暗い中に赤く輝く太陽が見える。手前に見えるボートハウスや湖面に映る太陽の黄金の光がとてもまぶしく、綺麗だった。
二度寝を楽しみ、遅めのブランチを食べた後に行ったのはホースシューベンドHorseshoe bendという絶景ポイント。PageからUS-89沿いに南へ15分ほど走って看板を頼りに道をはずれると直に簡素な駐車場がある。トイレも何も無いが、車が数台止まっていて、緩やかな丘の向こうへとトレイルが伸びている。このトレイルを歩いて丘を越え、少しするとコロラド川が大地を削った崖が突然目の前に現れる場所がホースシューベンドだ。あまり期待をしていないで見に行ったからか、思った以上に感動。展望ポイントは手すりも何も無いのでちょっと危ないが、その分、迫力がある。コロラド川は緑と青のグラデーションが、コロラド台地の赤い岩肌を削っているので色彩が美しく、丁度馬の蹄のような形の構図になっている。
トレイルは日中は暑く、足元が砂地で歩きにくい箇所があるので、結構時間が掛かる。町から直という場所だが、飲料水はしっかり持っていった方がいいだろう。
今日も休息日であまり忙しく動き回ったりはしなかった。コロラド川下りのツアーに参加しようと思ったが、スムースウォーターと言って激流下りではないとの事だが、3歳の娘連れなので遠慮しておいた。たまった洗濯物を片付け、ゆっくりと食事をし、今日もプールで娘とはしゃぎ、ホットタブという温水風呂で夕暮れのLake Powellを見ていると、心からリラックス出来る。グランドサークルを回る中でちょっと休息をするには、いいリゾート地だと思う。また来るかどうかは怪しいが、来たらハウスボートに乗ってLake Powellの奥地に行ってみたいものだ。



