もう一つの世界遺産 チャコ・カルチャー
今日も結構な移動と遺跡めぐり。最近は移動+トレイルという行動パターンがすっかり板につき、途中で昼ご飯を食べながら運転するのもお手の物だ。今日の昼ご飯はSubway。ここのチキン照り焼きサンドを娘がいたく気に入り、その後の昼飯としてちょくちょく同じものを頼むことになった。
チャコカルチャーはメサ・ベルデと同様、世界遺産。メサ・ベルデでも説明が少しあり、チャコカルチャー(850-1250年頃)の方がメサベルデ(1400年頃)よりも歴史が古く、断崖住居とは違い平地に建つより巨大な都市だったという。その説明を聞いて是非行ってみようと思ったのだが、チャコカルチャーはとてもアクセスが悪い場所にある。メサベルデからアルバーカーキーを経由して南下する私達には通り道だが、通常は不便な場所なのであまり人も行かないようだ。
US-550を真直ぐ南東に走り、ハイウェイの看板に沿って道を外れる。ここからは途中未舗装の道路を土煙を上げながら走り、ハイウェイを外れること1時間ほどで公園に到着した。
遺跡につくと、まずはVisitor Centerで見所をチェック。どうやらメインはプエブロボニートPueblo Bonitoという遺跡のようだ。時間も限られているので周遊道路で公園内を一周しながら、ここだけ下車して見ることにした。
プエブロボニートに着くと、まず遺跡の大きさに驚く。メサ・ベルデと比べて遥かに大きい。中の見学も可能で、ちょっとした迷路になっている。この場所には平地に立てた2・3階建ての都市が存在し、メキシコや東海岸の村、遠くはアラスカなどとも交易があったらしい。キバの数も大きさも、メサベルデよりもずっと大規模だ。
想像以上の規模にすこしビックリ。保存状態は良くないが、ここに3階立て程度の巨大な集合住居が建っていたと思うと一見の価値がある場所だと思った。
今日の夜はアルバカーキー。US-550を南下していると、何やらとても怪しげな雨雲が先に見える。と思っていたら案の定落雷。この辺りは見晴らしがよく、時々起こる夏の落雷をよく目にする。ずっと真直ぐな道を飛ばしていると、右でピカッ!左でピカッ!と落ちて面白い。時には前が見えなくて減速せざる得ないぐらいの集中豪雨にも見舞われる。夏の天気は変わりやすいようだ。
アルバカーキーは夕方頃に到着し、モーテールはいつものBest Western。Check-inの後、夕食を食べに都心に繰り出す。実は今日は独立記念日なのだ。その関係で花火などのイベントがあるらしく、Best Westernの人に情報を貰い、会場へと向かった。
しかし天気は、雨は降らないものの雷が遠くで鳴り続ける悪天候。日本だと花火大会は雨があると中止になったりすると思うが、アメリカでは違うのかはたまた雷が落ちない確信があるのか、花火大会は開催される予定らしい。
会場近くに着くと大変な渋滞。これではいつになったら会場に入れるのか分からない。しかも夕食は会場で食べようと思っていたので、このままでは娘が腹を空かせて暴れだしそうだ(雷よりも恐ろしい)。仕方が無いので、近くのBurgerKingというハンバーガー屋で済ますことに。この店は見晴らしの良い場所にあったので、食事をしている間に花火大会が始まり見ることが出来た。打ち上がる花火の後ろでは遠くに雷が落ちまくっている不思議な光景…花火よりも1分おきに落ちる雷のほうが大迫力だった。(写真が撮れなくてお見せできないのが本当に残念。凄い光景でした。)





