2006年07月11日

灼熱のLas Vegas/Los Angels

国立公園とは関係ないが、55日間の中休み・友人との再会・娘のためのディズニーランド等々の理由で、Las Vegas経由でLos Angelsに行った。

Las VegasではルクソールというピラミッドとスフィンクスのホテルとLa Parisというエッフェル塔がトレードマークのホテルに泊まり、如何にもLas Vegasらしい派手な電飾を見学したりした。

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がしかし、Las Vegasの夏は殺人的だと聞いていたが、想像以上で本当に死ぬかと思った。日中外に出れば、まるでドライヤーを顔にずっと吹き付けられているような暑さで、100mも歩けばへとへとになる。友人曰く、Las Vegasは昼は寝て夜遊ぶ街だそうな。子連れで行って楽しい所ではなかった…一応商店街のアーケード電飾(思ったよりしょぼい)とかバラジオの噴水ショー(これはやや面白い)も見学。

Los Angelsには5日間滞在。初日は同期留学の2名と久しぶりの再会を果たし、四方山話で盛り上がる。2・3日目はディズニーランドとカリフォルニアアドベンチャーに行った。これは妻子は大喜び。本家ディズニーランドのシンデレラ城が思ったより小さかったり、50周年記念だったので特別の花火や特別のイベントがあったりと楽しかった。(写真はミッキーがクライミングをするイベント)

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フロリダのディズニーワールドの方が、ディズニーの世界を満喫するには良いかも。

それにしてもLos Angelsの日本の店・企業の充実振りは目を見張る。ミツワという日本スーパーはまるでダ○エーで、シアトルの宇和島屋のようにどこかアメリカっぽさを感じる余地は微塵もない。フードコートには山頭火のラーメンや讃岐うどん屋でコシのあるうどんを食べられるのは最高だ。Book Offや牛角、もちろん吉野家もあり、日本のチェーンも多い。あまりの充実振りに、妻が「日本が恋しくなる」というのも分かる気がする…

記録的な猛暑でLos Angelsもとても暑く、少しシアトルも恋しくなった。Long Beachに行ったりと比較的ゆっくりと過ごし疲れを癒した。これからは北上しながらヨセミテやセコイアやクレーターレイクを回ってシアトルまで帰る。あと20日間ほど。長いようで短いものだと感じた。

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2006年07月25日

ベイエリア4日間

ベイエリアでは南はモントレーから北はナパバレーまでを回りました。国立公園ではないのでダイジェストだけ。

車の修理は、あちこちうろうろして結局修理できませんでした。やはり部品がないと無理でそのために一週間は最低掛かるとなると、旅行中は修理不可能なようです。これで壊れたドアと共にワシントン州まで戻ることが決定しました…

7/25はSanta Cruseの遊園地で遊んでピアで夕食を食べたりシーライオンを見たりしました。なかなか感じのよい港町で、雰囲気はシアトルのあるノースウェスト辺りの港町とよく似ています。ちょっとホームシックになっているのでしょうか(熊のせい?)。

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7/26はモントレーまで南下。世界的に有名なぺプルビーチゴルフコースの近くまで行ったり(コースは行ってません)、モントレーの港で美味しいシーフード料理を食べたりした後、海岸線に沿って北上。夕方ごろにスタンフォード大学に到着し、キャンパスをちょっとだけ見学した後は、2年前に知人のUさん・Gくんに連れて行ってもらった中華料理店で夕食。北京ダッグが美味しかった。

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7/27はサンフランシスコ市内を観光。ジャパンタウンに行ってうどんなどを食し、お約束のゴールデンゲートブリッジに行って、お約束のロデオドライブを通り、コルトタワーに上ってピアでババガンプシュリンプ(店員がとても愛想が良い)に行ってご飯を食べたり果物を買ったりしました。残念だったのは、アルカトラズ島の監獄ツアーの予約を1週間前にやろうとしたら既に予約で一杯だったこと。余裕を見て2週間前とかに予約した方がいいと思います。

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7/28は憧れだったバークレー大学を見学し、中華街で昼食を食べた後は、北上してナパバレーへ。ゴールデンゲートブリッジ経由で北上したら、郊外に出ている道のはずなのに何故か長い長い渋滞に巻き込まれ、ナパバレーについたら夕方になってました。娘が寝ていたのでワインだけでも買おうと思い、なんとなく雰囲気の良いテイスティングバーに入って適当な物を購入。夕方から夜にかけてカリフォルニア北部のReddingまで北上しました。

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ということで、駆け足でサンフランシスコ周辺を回りました。私自身はもう4回目の訪問だったので新鮮さはなかったですが、やはりアメリカでシアトル以外で住みたいと思う町はサンフランシスコ・ベイエリア周辺だけだと確信しました。

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2006年08月02日

オレゴンコーストの夕日

まっすぐ北上してシアトルに帰れば良いものを、東へ西へと寄り道ばかり。今日もCreswellからI-5を外れ、再び西へと進みオレゴンコーストに出たのは昼頃だった。

これが最後の寄り道ということで、オレゴンデューンに着てみた。天気は快晴。風が強くて長居は出来なかったが、何処までも続く海岸線は雄大だった。

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オレゴンデューンは平たく言えば砂丘。それも場所によっては高低差数十mにもなるので、砂丘を利用したバギーなどのアクティビティが盛んだそうだ。私達が行ったときも、一際大きな砂丘でバギーを楽しむグループが居た。大きな音を立てて砂丘を一気に下るのは中々スリルがありそうで面白そうだった。

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その後、海岸線沿いに北上。宿は特に予約はしていないので適当な町で飛び込みで見つけることにした。昼ご飯を食べ、シーライオンケイブというアシカが集まる洞穴を通過し、夕方前にLincoln Cityに到着した。今日は旅行最後の夜なので、海岸沿いの夕日が見える宿に泊まることにした。平日だったのでいくつか当たると安くて抜群のロケーションのペンション風の宿を見つけることが出来た。部屋からはベランダに出れ、目の前はオレゴンコーストと太平洋が望める。

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キッチン付きの部屋だったので、夕食を買ってきて部屋で食べることにした。近くの日本料理店でテイクアウトを買ってきて、味噌汁を作って夕日が沈むのを眺めながら食べる夕食はとても美味しかった。

明日の夜はシアトルに帰るので、今日でこの長かった旅も最後の夜だ。

雄大なYellowstoneで動物に感動し、美しいGrand Tetonで極寒のキャンプをし、開拓の道Oregon trailの無謀さに圧倒され、不思議なBryce Canyonの夕日・朝日に心打たれ、灼熱のZionで子供を担いで高低差700mを6時間もTrakingし、見果てぬNorthrimで山火事に遭い、リゾート地Lake Powellで子供と水遊びし、西部劇そのままのMonument Valleyの荒野でキャンプをし、Archesで迫力のDelicate Archの美しさに圧倒され、世界遺産Mesa VerdeでNative Americanの歴史に興味を持ち、独立記念日のAlbuquerqueで雷雲をバックにした花火を楽しみ、原爆実験地に近いWhite sandsで白い砂に遊び、数十万羽のコウモリが住むCarlsbadで洞窟探検し、人気一番グランドキャニオンの夕日に涙し、相性の悪いヨセミテでは熊に襲われ、想像以上のセコイアの巨木に癒され、碧きクレーターレイクで心を洗い、太平洋を望むオレゴンコーストで沈む夕日に浸った。

55日間、始まった時は数日経ってもまだ1割も満たない事に自分が作った予定ながら驚き、途中からさながら気分はジプシー状態で日常の事などすっかり忘れてしまった。毎日驚きの景色の連続で、何も考えずに広大なアメリカの大地を駆け抜け、恐らく二度と来ることは無いであろう場所を心に焼き付けたつもりだったが、こうしてブログを書いてみると色んな事を忘れそうになっている事に気がついた。

恐らく何も覚えていないであろう娘が、10年後ぐらいにこのWebを見て驚くであろう事が今から楽しみだ。もし「私は覚えてないからもう一度行きたい!」と言ったら、その時は喜んでまた一緒に旅して見たいと思う。

いい旅だった。


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