一見の価値あり、Upper Antelope Canyon
今日は、本来レインボーブリッジという世界最大のナチュラルブリッジへのツアーに参加しようと思っていたが、値段を聞くとあまりに高いのでキャンセル。ナチュラルブリッジは他にも見る所が多いのでと判断。代わりに、Upper Antelope Canyonに行くことにした。
Upper Antelope Canyonは鉄砲水が削った細い渓谷。スロットキャニオン(細長い隙間、の意)とも呼ばれ、特徴的なのはその内部の形状と色彩で、鉄砲水が削ると岩肌はらせん状のカーブが幾重にも重なり、岩肌はこの土地独特の赤茶けたグラデーションを見せている。グランドサークル一帯の数ある印象的な写真の中でも、この渓谷の写真を見て目に焼きついている人も多いはずだ。
難点なのは、この渓谷はナバホ族の居留区にあるので、有料でツアーに参加しないと見に行けないことだ。大人一人$15-20ぐらいだが、ほとんどの国立公園は年間パス$50だけで見放題なので何となく高く感じる。
ともあれ、私たちはホテルにあった案内パンフで$15のツアーに昼頃参加。渓谷に光が差すのは正午前後らしいのでその時間を選んだ。現地集合なのでホテルから20分ぐらいの集合場所までは自分の車で行った。集合場所では他のツアー客20名ほどと合流し、ナバホ族のジープに乗り換えて渓谷まで向かう。
砂埃が凄いというので、車台では先頭の方に座った。走ること10分ほどで、岩山の中にぽっかりと空いた切れ目が見えてくる、これが渓谷の入り口だ。
中に入ると大勢の人がいて、噂以上の渓谷の美しさに驚いたり写真を撮ったりしている。この美しさは言葉や写真では伝えにくいが、私の写真はこんな感じ。
写真の構図を決めるのに迷うほどどの方向も素晴らしいですが、ナバホのおばちゃんガイドに聞くとお勧めの構図を教えてくれたりします。
色んな国立公園に行った上で、ここの景色は何処とも違う美しさを持っていると言えます。有料だが一見の価値あり。行くなら、やはり正午前後で光が頭上から時折差し込むのを見るのがベストです。




